税金クイズ
税金クイズ
2023年10月4日
次の選択肢の内、誤っているものはどれでしょうか。
①資本金1億円以下の中小企業等の交際費等は、年800万円以内であれば損金算入が認められる。
②中小企業等の役員の支出が交際費に該当しない場合、原則「役員給与」の扱いとなる。
③役員の支出が「役員貸付金」の扱いとなった時、企業側は貸付金の受取利息を計上しなくてよい。
中小企業等の役員が支出した飲食代が交際費に該当しない場合、原則「役員給与」の扱いとなりますが、例外として「役員貸付金」として認められることもあります。その場合、企業側は貸付金に対する受取利息を計上することが必要です。
出題者:おこめ