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相続税:婚外子の相続分

2013年9月30日

相続人の中に婚内子(嫡出子)と婚外子(非嫡出子)がいる場合、その相続税額を計算する際の法定相続分に関する次の記述のうち正しいものはどれでしょうか?

①婚内子と婚外子の相続分は同じ
②婚外子の相続分は婚内子の2分の1
③婚外子に相続分はない

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【正解】①

国税庁は平成25年9月4日の最高裁の判決を受け、「相続税法における民法第900条第4号ただし書前段の取扱いについて」を公表しています。その中で、平成25年9月5日以後は「嫡出でない子の相続分は、嫡出である子の相続分の2分の1」とする民法の規定がないものとして相続税額を計算することとされました。つまり、婚内子と婚外子の法定相続分は同じということになります。

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出題者:うなぎ犬

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