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相続税:空室となっている賃貸アパートとその敷地の評価

2017年8月7日

Aさんは、所有する土地に学生専用の賃貸アパートを建設し、その経営をしていました。このアパートは毎年3月に学生が卒業するため、新入生が入居するまでの一時期において空室の状態になります。Aさんがこの空室の時期に死亡してしまった場合における賃貸アパートの敷地の相続税評価について正しいものはどちらでしょうか。

①空室部分を賃貸割合から除いて評価する
②空室部分を賃貸割合に含めて評価する

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【正解】②

賃貸アパートの敷地の相続税評価額は、その賃貸割合に応じて減額することができます。また、相続発生時に空室がある場合には、それが一時的に空室となっていたに過ぎないと認められるのであれば、賃貸されていたものとして評価することができます。本問の場合、一時的な空室と判断できるため、賃貸割合に含めて評価を行います。

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出題者:うなぎ犬

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