税金クイズ
税金クイズ
2014年8月25日
のれんについて、誤った記述はどちらでしょう。
①会計上、20年以内のその効果の及ぶ期間にわたって定額法などの合理的な方法によって償却する。
②税務上、5年間で均等償却を行う必要があり、5年均等償却とはのれんを計上した月から60ヶ月の月数按分である。
のれんは税務上、5年間で均等償却を行う必要があり、ここでいう5年均等償却とは、「当初計上額を60で除して当該事業年度の月数を乗じて計算した金額」となります。そのため事業年度が1年の法人は、期中でのれんを計上しても1年分の償却をすることになります。
出題者:みずたま