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法人税:災害により会社の資産が被害を受けた場合

2018年9月18日

災害により被害を受けた資産に関する次の記述のうち、正しいものはどれでしょうか。

①災害により著しい損傷を受けてその価値が帳簿価額を下回っても、評価損を計上することはできない
②二次災害を回避する目的で被災した建物に耐震補強工事を行った場合、その工事費を修繕費とすることができる
③被災した建物に代替する建物を同一市区町村内で購入すれば、その購入対価を修繕費とすることができる

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【正解】②

被災資産の被災前の効用を維持するために支出する費用は、修繕費とすることが認められています。二次災害を回避するなどの目的で行った耐震補強工事が、同規模の地震や余震の発生を想定し被災建物の崩壊等の被害を防止するなど、被災前の効用を維持するためのものであれば、修繕費とすることができます。

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出題者:ユー

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