ページの先頭です

税金クイズ

税金クイズ

ホーム > 税金クイズトップ > 法人税 > 法人税:商品券等を発行した場合の売上の計上時期

法人税:商品券等を発行した場合の売上の計上時期

2016年8月29日

パソコンスクールを運営しているA社では、回数券(10回受講分)を発行していますが、今期入会した受講者がこの回数券を購入し、今期中にそのうち5回受講しました。この場合、今期において法人税法上の売上として計上しなければならないのは次のどちらでしょうか。なお、A社は回数券の売上の計上について税務署長の確認は受けていません。

①5回分の売上
②10回分の売上

クリックして答えを見る!

【正解】②

法人税法上、商品券や回数券を発行し、その対価を受領した場合には、原則として、その事業年度に商品券等の対価の全額を売上に計上します。ただし、商品券等が商品と引き換えられた時に、その商品券等の対価を売上計上することについて、あらかじめ税務署長の確認を受けた場合には、その引き換えがあった事業年度に売上として計上することが認められています。

>新着クイズ一覧に戻る

出題者:うなぎ犬

ページの先頭へ