ページの先頭です

税金クイズ

税金クイズ

ホーム > 税金クイズトップ > 贈与税 > 贈与税:相続時精算課税制度選択後の贈与税の申告

贈与税:相続時精算課税制度選択後の贈与税の申告

2022年10月5日

祖父Aから孫Bへ現金2,000万円の贈与を行い、Bはその年の贈与税の申告をする際に相続時精算課税制度を選択しました。AはBに対し、その翌年に500万円、翌々年にも300万円を贈与しましたが、Bが贈与税の申告書を提出するのを忘れてしまい、3年後に申告を行いました。この時の贈与税の取扱いとして正しいものは次のどれでしょうか。

①300万円に対して贈与税が課税される
②800万円に対して贈与税が課税される
③贈与税は課税されない

クリックして答えを見る!

【正解】②

相続時精算課税制度を選択した場合、贈与した財産の累計が2,500万円までは贈与税が課税されません。ただし、贈与税の申告書を申告期限後に提出した場合には、累計2,500万円までは課税されないという制度を適用することができず、20%の贈与税が課されます。

>新着クイズ一覧に戻る

出題者:うなぎ犬

ページの先頭へ