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財産評価:借入をした場合の評価減

2019年9月9日

Aさんは自己資金3000万円に追加して銀行から7000万円の借入をし、1億円の自宅不動産を購入しましたが、3年後に交通事故で他界しました。死亡時における同不動産の評価額は5000万円、借入の残債は6500万円です。自宅の購入をした場合としなかった場合とで、相続税の評価額はいくら圧縮されたでしょうか。

①圧縮されていない
②1500万円圧縮している
③4500万円圧縮している

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【正解】③

不動産の購入を購入しなかった場合には、相続財産は自己資金3000万円が課税対象財産となります。一方、購入した場合には、不動産5000万円-借入残債6500万円=△1500万円となります。したがって、圧縮された財産の額は4500万円となります。

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出題者:サン

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