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ドローンの減価償却

2018年5月28日発行

◆◇◆須田会計事務所メールマガジン №790 2018.05.28発行◆◇◆

 □□税務豆知識□□
<ドローンの減価償却>
 今回は、ドローンについて取り上げてみたいと思います。空撮の映像の素晴らしさなどからここ数年で認知度を上げ、市場を急激に拡大しているドローンですが、最近では農薬散布、設備点検などの危険が伴う作業や、荷物の運搬などへの応用も試験的に導入されているようです。2017年の市場は4053億円ほどの市場規模だったものが、2020年には9000億円ほどにまで拡大すると言われています。国土交通省では具体的に市街地での貨物輸送についての検討に入っているとのニュースもありますから、近い将来ドローンが宅配便を配達する時代がやってくるのかもしれません。
 さて、そんなドローンですが、そのラインナップを見てみるととても多くの種類があるようです。数千円程度のものから数百万円もするようなものまで、実に様々です。10万円以上するようなものになると、飛行中の姿勢も安定し、とてもきれいな映像が撮りやすくなるようです。では、ドローンを事業用に購入した場合、減価償却についてはどのように考えるべきでしょうか。
 ドローンはまさに最先端のテクノロジーですから、まだ耐用年数表に具体的に示されていません。実務上では、現在の耐用年数表のいずれかに当てはめて、その耐用年数に応じた償却が行われているようです。
・農薬散布用などのドローン…機械装置>農業用設備>耐用年数7年
・撮影用ドローン…器具備品>光学機器及び写真製作機器>カメラ>耐用年数5年
 農薬散布用のドローンについては、農薬散布機に飛行機能がついたものとして考えて機械装置として、撮影用ドローンはカメラに飛行機能がついたものとして器具備品としてそれぞれ償却年数を考えます。つまり、そのドローンをどのように使うかによって償却年数が異なるということです。もし購入した場合には、耐用年数を誤らないように注意しましょう。

 □□税金クイズ□□  
[問題]
A社は自社のPR映像制作のため、ドローンを200万円で購入しました。このドローンは何年で減価償却するのが正しいでしょうか。
①7年
②5年
③3年
正解は一番下へ!↓↓↓ 

 □□てるてる坊主□□
そろそろ毎日の天気が気になる季節になってきました。幼い頃、遠足や運動会の前日に窓際にてるてる坊主をぶら下げて晴れることをお願いした記憶は、皆さんの中でもあるのではないでしょうか。
このてるてる坊主ですが、由来は中国にあります。そもそもの起源は、「掃晴娘(サオチンニャン)」という女の子をかたどった人形だといわれており、白い紙に赤と緑の着物を着せ、稲の穂で作ったホウキを持たせた人形で、そのホウキで雲を払って青空をもたらせてくれるようにと、軒に吊るして祈ったのが始まりといわれており、この風習が平安時代に日本に伝わり、江戸時代中期には形を変え、てるてる坊主が飾られるようになったそうです。
このてるてる坊主は、晴れの日を願って作る場合が通常ですが、晴れを願うときは白いてるてる坊主、雨を願うときは黒いてるてる坊主と、色によって使いわけがあったり、雨でインクがにじみ、泣いたような表情になってしまうことから顔を書くと雨が降るというような言い伝えがあるようです。改めて、てるてる坊主を調べてみると、その迷信の意味や効果は日本に代々伝わり、歴史があるようですね。
なにかのイベントごとや休日の家族のおでかけで、「どうしても晴れてほしい!」という際には、てるてる坊主を作って、晴れるようにお願いしてみてはいかがでしょうか?

□□税金クイズの解答□□
[正解]②
 映像制作のための撮影用ドローンは、耐用年数表のうち、器具備品>光学機器及び写真製作機器>カメラに該当するものとして、5年で減価償却します。

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☆今週号の編集責任者は 須田裕行 & 宮下菜保子  でした。
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