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たばこ税

2017年12月11日発行

◆◇◆須田会計事務所メールマガジン №767 2017.12.11発行◆◇◆

 □□税務豆知識□□
<たばこ税>
 12月に入り年末調整などの業務が本格化してくると、年末が近づいていることを実感します。私たちの業界ではこの時期に年末調整以外にも気になる話題があります。それは税制改正です。今週14日には2018年与党税制改正大綱が取りまとめられるということで、最近は税制改正に関するニュースを多く見かけるようになりました。今回はその中で、たばこ税について取り上げます。
 そもそもたばこ税は、たばこ税法によって通常の紙巻きたばこ1,000本あたり5,302円と規定されています。ただし、これは国税部分だけなので、このほかに地方たばこ税6,122円、たばこ特別税820円があり、合計で1,000本あたり12,244円となっています。1本あたり約12.2円、20本入り1箱では約245円になります。また、最近はやりの加熱式たばこですが、これは「パイプたばこ」という分類になり、紙巻きたばこよりも1本あたりに使用している葉タバコの量が少ないため、1gを紙巻きたばこ1本に換算し課税されています。銘柄によって使用しているグラム数が違いますが、1本あたりのたばこ税は紙巻きたばこよりは安くなっています。今回の税制改正では、紙巻きたばこを2018年度から2021年度にかけて1円ずつ3回増税し最終的に3円(20本入1箱で60円)の増税とする方針で、加熱式たばこは5年かけて1本当たりの税負担を紙巻きたばこに近づける方向で検討しているようです。
 加熱式たばこは、業界の方にとっては新たな商機と考えられていると思いますが、今回の改正次第で今後の業績が左右されそうです。最終的にどのような形に落ち着くのか、要注目です。
 
 □□税金クイズ□□  
[問題]
 次のうち、その価格に占める税金の割合が一番高いのはどれでしょうか。
①たばこ
②ビール
③ガソリン
 
正解は一番下へ!↓↓↓ 
 
 □□ポスティングシステム□□
 日本ハムの大谷選手がポスティングシステムを利用してメジャーリーグのエンゼルスへの入団が決まりました。このポスティングシステムにより、ダルビッシュ投手や田中将大投手なども移籍が実現しています。
 メジャーリーグへ移籍を希望する選手は、国内で9シーズンの出場選手登録によりフリーエージェントの権利を取得し、その権利を行使することにより移籍が可能となります。この権利を取得するまでの期間が長いことから、権利取得前に移籍を望む選手は、ポスティングシステムを利用することになります。ただし、ポスティングシステムを利用するためには所属球団の許可が必要です。有力選手の海外流出を防ぐため、ポスティングシステムの利用を認めていない球団もあるようです。
 ポスティングシステムは直訳すると入札制度という意味で、獲得を希望する球団のうち最も高額な入札をした球団に独占交渉権が与えられ、契約が成立した場合には所属球団に落札額が支払われます。以前、入札価額の高騰が問題となり、現在は2,000万ドルという上限が設定されています。上限が設定されたことにより、いわゆる金持ち球団でなくても獲得が可能になったということでしょうか。
 まだ問題点の多いポスティングシステムですが、海外移籍の先駆者である野茂投手は近鉄を任意引退してドジャースへ移籍したのですから、その頃に比べはるかに移籍しやすい環境になったといえます。
 
□□税金クイズの解答□□
[正解]①
 消費税を除いた個別の税金は、たばこ55.7%、ビール41%、ガソリン48%となっており、たばこが一番税負担率が高くなっています。
 
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